面白い実験でたしかめる生物の不思議
モナリザと遊ぼうi光の三原色。なんで三原色なんでしょうか。四原色じゃいけないんでしょうか。左のネガアートで撮影したモナリザを30秒ぐらい見つめてください。そうしたら下の白い部分を見てください。肌色をしたモナリザの顔が浮かび上がってきます。あなたの写真でもできます。青色は大体黄色に見えます。白い髪の毛は黒になって浮かび上がってきます。
人工アサガオ:紙紐が自然に支柱に巻きついて行きます人工アサガオは30分ぐらいで巻きついてきます。本物は1夜かかって2回転ほど巻きつきます。どちらも必ず左巻きです。(右巻きという人もいます)紙紐に屈触性がある?本物のアサガオの蔓は気体ホルモンによってよく巻きつきます。
上と下とは?トンボは空中回転をしながら飛行。生き物の上下について考えてみましょう。重力の方向?光りの方向?それとも何か考えられますか。
滅菌釜も殺菌箱も使わないで組織培養大型鍋と大型チャック式解凍ポリ袋を使って組織培養。タンポポの根を切ってシャーレに入れておくとやがてカルスができて葉が分化してきます。人参の根の細胞からカルスを作ってみました。再分化は失敗しました。でも、少し組織培養の心得のある人ならば、簡単にできるでしょう。
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コラム
目次
地球上の生き物は上下を認識する力を必ずもっています。(多分)このためには自分の体勢を認識するために感覚器を持っているはずです。皆同じかもしれないし、生き方によって違うかもしれません。こんなことに注意しながら生き物を観察したら、何か発見があるかもしれません。
タンポポの根を切って水を含んだ脱脂綿の上に置いておきました。
簡単な実験