花はどうして開くー温度? 光? 湿度?−
タンポポの花は夜は閉じています。朝9時ごろ開いて夕方5時か6時ごろ閉じます。閉じたり開いたりする仕組みを調べてみましょう。かなり手ごわいテーマです。
冬知らず ,ノスポール ,タマスダレ, 松葉ギク
ゴールデンクリープ, ガザリア, ニジソウ
松葉ぼたん ,ハナカンザシ イングリッシュデージー

 何時に開いて何時に閉じるのでしょうか。朝光が当たると開くようにみえますが本当にそうでしょうか。大抵の花は光がなくても咲いてきます。桐(左)に乾燥剤を入れて暗くしておくと朝には開いてきます。でも花の開閉の仕組みはよくわかりません。木製の箱とポリの箱では結果が異なります。
 同じ種類のアリの巣を2つ探してください。左のような吸虫管を作って異なる巣のアリを入れてください。喧嘩をします。針を出すような毒液を出すような格好をします。吸虫管より上の装置の方が簡単かもしれません。

どうして巣が違うことが分かるのでしょうか。きっと体表面についている化学物質だと思います。触覚で見ているのではないでしょうか。本当はどうなんでしょうか。

アリとアリマキは共生関係にあるといいます。アリはアリマキを攻撃することはありません。(いつでもとは限りませんが・・クロアリは栗の木につくアブラムシを喜んで運んでいきます。)ところで共生と言う言葉を使うとすべて解決してしまったように思えますが、何にも解決していないと思いませんか。

どうしてありはアリマキを攻撃しないのでしょうか。
私はアリマキがアリの攻撃を麻痺させてしまうような物質を分泌しているからだと思うのですが、確かめてみませんか。
アリの戦い;
アリとアリマキの共生
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