裏面が赤いユキノシタを使います。ところでなんで赤いのでしょうか。表皮細胞には葉緑体はありません。赤い色素は細胞の殆どを占める液胞のなかにあります。裏面表皮を剥がし、色々な濃さのショ糖溶液に浸ける。その後その液中で顕微鏡で観察するだけです。
一つだけ質問しても良いでしょうか。台所やお風呂場に現れます。大騒動です。最近の家では滅多、現れないかもしれません。ナメクジに塩って言います。間違えて砂糖をかけたらどうなると思いますか。
浸透現象を考えれば、どちらもナメクジは小さくなるはずです。たしかに小さくなりますが、それでも、砂糖だとやがて背負ったまま何処かへ喜んで消えます。この違いは?。