注意深く観察してみましょう。ハエトリグモは糸を出しながら歩いています。方向転換をするとき蓋にしっかりと糸を着けています。糸は2から3種類ありそうです。この蓋を顕微鏡で見れば、簡単です。糊が着いた糸もありそうですが、糊玉は潰れています。

@糸はどんな種類があるのでしょうか。

アクリルの蓋に糸が着いています。このまま顕微鏡で観察すればよい。しかしもしのり付きの糸があれば糊の玉は潰れています。

Aどんな刺激で獲物に飛びつくのでしょうか。
昔、ハエトリグモは黒い山の形をしたものとか凹の字状のものに飛びつくと記載されていました。やってみましたが興味は持つようですが飛びつくことはありませんでした。死にかけたハエにさえ飛びつくことはありませんでした。アリを1匹入れてみました。ほぼはえと同じ大きさの黒アリです。クモは興味を示しませんでした。私の少しの実験では形ではなくて振動とか動きとかそういうものが飛びつき行動を引き起こすように思えました。

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左はトウカエデです。上から見ると葉は5角形についています。左はキョウチクトウです。上から見ると6角形になっています。いずれもたくさんの光をゲットする工夫だと思いますが、どんな原則があるのでしょうか。下は松ぼっくりを上から撮影してみました。何か規則性がありそうにみえます。
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ハエトリグモの糸