アサガオの開花の最終段階は私はこれで良いと思っています。けれどもリンゴを入れて置くと蕾は捻れて開きません。きっと蕾の先端のねじれを解くのにエチレンの存在が邪魔になるのではないでしょうか。いつか完璧なモデルを作りたいと思っています。植物自身による調節もあるけれども外部環境の変化をそのまま受け入れることもあるのではないでしょうか。アサガオの蕾を夕方１ｃｍごとに切断して浅い水に立てておくと何処の部位も朝までに成長し広がってきます。
　モデルの作りは障子紙とセロハンテープ、間は買い物袋です。人工の花とほぼ同じです。花びらがどのようにしまいこまれているかは良く分かりませんが。