蛇の回転2 目の構造については何回も授業で教えた。盲点とか黄斑とか。視細胞の分布とか。黄斑に錐体細胞が沢山ある。もちろん教えたが、なぜなのかって考えなかった。錐体細胞には赤、青、緑にそれぞれ反応するものがある。けれども、同数じゃない。赤い光の検出器が最も多いらしい。そうするとこのことが錯視の原因になることもあるかもしれない。

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黒い粒を書き入れました

渦などはどこにも描いていません。放射状にある黒い粒の明るさを変えると水色の渦が見えることがあります。ついでに少し離れた位置(1から2m)から見てください。わずかに回るように見えませんか。

青い色の渦があらわれました

赤色の渦があらわれました。台風の渦と同じ方向です

あれ? 渦は現れません

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無限大の大きさの外界を小さな網膜に映して見るにはそうするしかなかったのだろう。


そうするとある場所を中央視するのと周辺視するのでは明るさが僅かに異なって見える。
脳で修正する手があるかもしれないが、兎に角まずは違って見える。そうすると脳の立体認識に違いが生じるのだろうと思う。

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渦などは描いてありませんが、背景の明るさを変えると、青い渦が見えたり赤い渦が見えたりします。赤と青のギザギザの脳の立体の理解が違ってくるからだと思います。

もう一度ギザギザの角の一つを見ていてください。中心に向かった山に見えたり、手前に起き上った山に見えたりすると思います。

黒い粒を書き入れました