巻きひげ
カボチャの巻きひげを水差しに入れて、先端にアルミホイルを付けると、グルグル巻きに巻いてきます。ビニールテープでは巻きません。手で数回こすると巻いてきますが、やがて元に戻ってしまいます。形状記憶ひげです。
アイデアの泉
縁日で昔売っていたグルグル巻きピーピー笛。伸ばして先を固定してゆるめると巻きひげと同じ巻き方になります。巻きひげの秘密がきっとここに隠されています。遊びはひょっとするとアイデアの泉かもしれません。
よく遊べ
昔、よく遊びよく学べとよく言われたものだ。いつの間にか前半は消えてしまった。学べ学べの大合唱になってしまった。鉄は熱いうちに打てと言う。けれども熱くならないうちに叩かれる子供には痛いだけだ。
立体感覚
片目でものを見ると遠近感覚がなくなると言います。整理ボックスの中に人形シールを2つ入れて片目で並べようとするとうまくいきません。右目に写る像を右目に、左の像を左目に写るようにすると立体的に見えます。
立体動画
そんなことができるのでしょうか。偏光板があればできます。カメラ2台。プロジェクターが2台あればうまくいきます。静止画、動画も可能です。ただ、すでに水平に偏光された光がでます。だから工夫が要ります。
何でも勉強
ものを認識するには立体感覚が必要です。空間の認識力は教科書だけでは培うことはできません。遊んだとか、飛んだとか、作ったとかの実体験がものを言います。大いに遊んだら良い。これも勉強かもしれません。
カボチャの巻きひげは途中で回転方向が変化しています。こういう巻き方をするには両端を固定して、単にぐるぐる巻きにすればよい。