ここに黒い中が見えない包みがある。絶対開けてはいけません。って言われるとどうしても開けてみたくなる。X線とかを使えば良いだろうって考えても良い。けれども他に方法はないかと考えると、見えない中身によってはX線では駄目だから。ところで一番簡単な方法は心の囁きに負けて、開けてしまうことだろう。開けてみたら小さなツブツブが入っていたとしよう。顕微鏡で見たら、中央に穴が開いた5円玉のようなものだった。100倍で見たら穴は0.5o程度だったとしよう。200倍にしたら穴の大きさはどれぐらいに見えるだろう。簡単だ。1oだ。誰でも分かる。穴の面積は何倍になるかって大学入試問題があるが、どうでも良いが4倍だろう。でも元の大きさは変わっていないことには注意しておこう。さて、5円玉を加熱すると膨張する。穴はどうなるのだろう。簡単だ。穴も膨張する。何にもないものが膨張するはずはないから、大きくなると言おう。芽生えたばかりの植物の葉を穴あけパンチで5o程度の穴を開けておこう。葉が大きく成長したら穴はどうなるだろう。ちょっと考え込んでしまう。仮に穴が大きくならないで周りの葉だけが成長するとしよう。多分大変なことになるだろう。葉は立体的に湾曲するしかないだろう。きっと穴を中心とした円錐状になるしかないだろう。普通はそんなことはない。仮に円錐状の葉があればそうゆう成長の仕方をしているのだろう。この実験の結果はこのHPのHOMEにあります。実験は何処かに残っていると思いますが、基本的には削除したかもしれません。

花が開いてくるのは花びらの内外の成長差と普通に考えていた。けれども、それ以外でも開く方法があります。アサガオは前日の朝から蕾をひたすら成長させて翌日朝5時頃に開花しますが。場所による成長の違いがあれば開くことができると思います。

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虫食い葉の成長
アサガオの開花

アサガオの花は前日の夕方から?(実は蕾が出来た時、朝、からかもしれない)急速に生長して朝5時頃には開いています。ラッパ型です。蕾の根本が成長しないで先の方が成長すれば開くでしょう。熱傾性とか光傾性とか言いますが、あまり気にすることはないでしょう。そうしないと自分の発想が消えてしまいます。HPの何処かにあるはずですが、削除したかも。

サイエンスじゃらんーじゃらん
           本当は ジュクじゃが
アクワイアー・サクラ

-面白い実験でたしかめる生物の不思議-

開花のヒントは5円玉