オニグモは夕方網を張って朝方片付けてどこかに隠れています。何時ごろ張って何時ぎごろ片付けるのでしょう。いずれ記録計を作ってみましょう。

とっぷう
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サイエンスじゃらんーじゃらん
           本当は ジュクじゃが
アクワイアー・桜

-面白い実験でたしかめる生物の不思議-

人工蜘蛛用マンションの中のコガネグモです。普段はこの前にアクリルの蓋を閉めています。普通は逃げて行きません。夜は糸を片付けて夜逃げをします。必ず蓋をしておきましょう。色々な本には水をあげる工夫をしていますが、必要ありません。食べ物から得られる水で大丈夫です。ゴキブリのようにあるいは代謝水で大丈夫です。ついでに、餌は必要ですが、結構長い間あげなくても死にません。人間とは違います。痩せていくだけです。
コガネグモは腹部の突起を立ち上げて糸を吹き出して獲物をぐるぐる巻きにします。この蜘蛛は今満腹なんでしょう。弁当のように吊り下げていきました。後で食べます。(毒を入れて完全に死ぬのを待っているようなことはないと思っています。)コヒーを綿棒に染み込ませて口に無理やり押し付けて飲ませてやると上手く巣を作れなくなってしまいます。人間で言う大麻みたいな物だ。

糸が振動すると行きたくなっちゃう

生き物に振動を与えるための顔面マッサージャーです。先にこよりを貼り付けています。アメンボの水面の振動の効果は針金を付けます。

オニグモの巣に振動を与えました。サラグモであれば巣穴から顔を出し誘惑に負けてやがて飛び出てきます。マレーシアのヤモリはサンマを先につけてやれば飛びついてくるだろうと思います。