CDのケースに脱脂綿を敷き、薄めた墨汁液を染み込ませてく黒くします。発芽中の趣旨を中央部に置いて、蓋で挟んで閉めて下さい。これを立てておくと植物はこの隙間で育ちます。さて、その結果はコピー機でコピーをすることが出来ます。けれども、墨汁液が出てきます。注意しないとコピー機が汚れます。しっかり叱られます。ガラス面に透明のアクリルシートを敷くと良いと思います。さらに乾いた雑巾を被せて、コピーをすれば汚れません。自分のスキャナーを持っていればスキャナーでPCに画像を取り込めば、叱られることはありません。これなら植物体の変化をミリ単位で確かめられます。

TOPへ

 -面白い実験でたしかめる生物の不思議-

 今年は随分寒い日がいつまでも続いた。一日の寒暖の差は大きかった。夜は寒かった。キュウリの種を蒔いた。全く発芽しない。・・・・。ホームセンターで買ってくるしかない。運良く発芽しても少しも大きくならないで腐って消えた。・・・ふ〜む。慌てることもないだろう。5月になったら、今度はめちゃ暑くなった。このままいくと夏は堪らないかも知れない。やっとサツマイモの苗作りを始めた。巷でははや苗を付けたというのに、私はまだお芋だ。芋をプランタに植えた。そのうち沢山の芽が出てくるだろう。さて、芋の苗はどのように出来るのだろう。もと茎があった方に茎が出てくる。そして根の先の方に根が出てくるのだろうか。極性という。が、しかし正体はよくわからない。右上の絵は正しくあいません。正しいところは新しい苗にするところが上へ伸びてくる。多分芋の蔓があった方に芽が出てくる。こんなところでしょうか。根は出てくるところが違います。
 さて、植物体を水平に寝せておくと茎は上へ、根は下へ伸びていきます。普通です。当たり前でしょうね。で、宇宙で育てたらどうなるのでしょう。多分、茎も根もメチャクチャの方向へ育って、結局メチャメチャになって育たないと思います。確かめたことはないので本当かどうかは知りません。

サイエンスじゃらんーじゃらん
           本当は ジュクじゃが

a             アクワイアー・桜

「アクワイヤー桜」 ここは科学実験塾です。塾生を募集しています。コンタクトは右

 小手調べにかいわれ大根の発芽初期の種子を使いましょう。毎日90度回転して育ててみましょう。パーマを掛けたようなかいわれ大根が出来ます。

屈地性 植物にパーマをかける