エン麦の苗は下のようにCDのケースに沢山種を蒔いてまっすぐ伸びたものを使います。この場合は光が入らないようにして下さい。
結果がでるのに少し時間がかかります。限られた私たちの時間では出来ないかもしれません。今のところ虹を作る装置は一つしかありません。
第三十五回 緑化と屈光性の作用スペクトル
アクワイアーサクラ:さいえんすじゃらん
色つき透明アクリル板の色
アクリル板に白色光を通したとき青い光がなくなりました。
@青い光はどうなったのでしょうか。
Aアクリル板は何色でしょうか。
屈光性の作用スペクトル
Bやってみましょう。黒い画用紙を用意してください。上のアクリル板の位置に黒い画用紙を置いて青い光がなくなるようにしてください。残りの虹をレンズで集めてスクリーンに映してください。何色になりますか。(これはすでにやりましたね)
エン麦の苗を段ボールの隙間に芽生えを一列に並べてスペクトルを照射してください。他に光が当たらないように大きめの暗ボックスで実験します。結果は約5時間ぐらいで出ると思いますが、***。結果をちゃんと見る時間がないかもしれませんね。
でも、これで何色の光が有効かがわかります。写真は手前側が紫や青の短波長の光が当たっています。奥が赤色です。
色かあ。僕はきれいじゃない。
眠いなあ。目なら自信があるよ。つぶらな目って言われてるの。
なおこの実験は時間の都合でうまくいかないかもしれません。けれども光の種類によって(色)緑化の程度が違うことは分かるだろうと思います。