ハチだってその行動は同じでした。ただ、メダカは水の流れに対して、ハナアブ ハチは空気、風の流れに対してほぼ同じ行動をしました。多分人でも同じだろうと思います。カニを除いてほぼすべての生き物で体の前後が決まっていて、動く方向は前にです。後ろへは動けても普通は動きません。さて、人は長い経験で脳が行動を学習するのかもしれません。ハチはその行動のほぼすべてを本能に任せてきました。なんだか脳には視覚から行動に、決まった神経細胞のシナプスがあるかもしれない。などっと勝手に思っている。誰かがゾウリムシは神経細胞だって言った人がいるが、私はゾウリムシのっ専門家じゃないから良く分からないが、そうかもしれないと思う。ゾウリムシとゾウリムシの接触に神経細胞と神経細胞の接触の原点があるのかもしれない。など・・・・。

で、最後に垂直面に水流を作るとメダカはどのように泳ぐのでしょうか

 マグネチックスタラーを立てて垂直面に水流を作りました。グッピーは流れに逆らって泳ぎます・水面は左から右へ水が流れています。グッピーは左へ泳いでいます。左端は下から上へ水が流れています。ここは下へ向いて泳いでいます。さてここで問題グッピーは背をどこへ向けているのでしょうか。水槽の底は右から左へ水が流れています。ここにいるグッピーは右へ向かって泳いでいます。右端は上から下へ水が流れています。グッピーは流れに逆らって上へ向かって泳いでいます。さて、この時グッピーは背をどこに向けているのでしょうか。普通魚は重力と反対方向へ背を向けて泳いでいると思っていました。それならこの環境なら回転の中央へ腹側を見せて泳いでいても良いと思う。が上へ泳ぐ、下へ泳ぐグッピーは手前に背を向けているように見える。きっと明るい方へ背を向けるのかもしれない。

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